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「白山市コーヒーと桜見」

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こんにちは、ひげマスターです。

4月に入りましたね。少しづつ気温も上がってきて過ごしやすい日々ですね。

桜の季節まで もう少し、兼六園や卯辰山に人が沢山集まり四季の一つを楽しめる春

新しい年度に変わり石川県内でも人の出入りが激しくなっていきますね。

桜見に、多忙な仕事の合間に、金沢市からも野々市からも近いので

白山市コーヒーで色んな気分にTransitしてみてくださいね。

「タンザニア タリメ ゴールドマイン」

4月から一時的に、タンザニア モンデュールをゴールドマインと言う銘柄に変更しております。

去年の今頃に数量限定で焙煎していたタリメ ナチュラルのウオッシュドタイプになります。

ナチュラル製法のカッピングは、グリーンアップルのような酸質と香味でした。

モンデュールは特別なタンザニアコーヒーとしてお出ししておりましたが

同じウォッシュドコーヒーでも、違った意味で特別なタンザニアコーヒーを

限定的にお出ししていきます。

タリメ地区はもともと伝統的なナチュラル製法のコーヒーを主体とした生産地として名が通っています。

北部全体のコーヒー約10パーセントほどの生産量があるといわれていますが、

ウォッシュドコーヒーは ごく一部で同地区では1か所のみ精選所にて

ウォッシュドコーヒーが生産されています。

日本ではタンザニアコーヒーは主にウォッシュドコーヒーなので、ナチュラルコーヒーの生産を主とする

同地区コーヒーは、ほとんど流通していなかった過去があります。

そのロケーションはタンザニアのコーヒー生産エリアの中でも最も標高が高い地域の一つと言え

世界的に安定的に高品質コーヒーを生産する隣国ケニアとの国境に近いといった非常に期待が持てるエリアです。

名称の由来であるゴールドマイン(金鉱)が同エリアから35㎞以内にあり、コーヒーのみならず

さまざまな商業産物を提供してくれる場所なのだそうです。

ケニア国境にも近いタリメ地区で生産されたコーヒーチェリーを

輸出業者であるドーマン社参加のCMS社が保有しているMuriba CPUのみで精選したコーヒーだそうです。

これまで、タリメ地区として差別化されたウォッシュドコーヒーとして殆ど流通しておりませんでしたが

同地区のポテンシャルに着目したドーマン社は地下水を掘り、精選に使用するのみならず

近隣住民へきれいな水を無料提供し、地域貢献も行っているそうです。

精選後は、ドーマングループが保有するモシ市内にあるグルメコーヒードライミル指定で

選別を受けて仕上げられます。

「タリメ ウォッシュドのカッピング評価」

カシス、ベリー、柑橘系の香りがあり、甘くて複雑で華やかな だそうです。

さてTransitBeansでは どのような焙煎度合で風味を形成してこうかと思っております。

カッピングコメントは浅煎りでの評価で、中深煎りではどのような風味になるのかは

これから試していきたいと思います。一味違う風味に仕上げてみます。お楽しみに!!

「エチオピア イルガチェフG1 コンガ」

もう一銘柄

一時的に変更していたエチオピア ウォレガG1 ナチュラル

浅煎り、中深煎り共に、ストロベリーと滑らかな深みがあり

とても個性的に面白い銘柄でしたが、残り僅かとなりました。無くなり次第従来の

エチオピア イルガチェフG1 ウォッシュド コンガに戻ります。

紅茶のような口当たりとレモン似た酸質HOTでもICEでも個性を発揮して

コーヒーが苦手な方にも魅力的な銘柄となります。ICEの場合はレモンスライスも入れて

とてもスッキリした甘味も感じ取れると思います。今一度 詳細をお書き致します。

「コンガ農協」

シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせますとイルガチェフェ村(標高2500m)までの

約35㎞間にコーヒーがコーヒーが大切に栽培されている風景があるのだそうです。

川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェッフェ村のシンボルは、近在のアバヤ湖で

エチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられているそうです。

イルガチェッフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられ

その中でも選び選られたトップグレードがイルガチェッフェG1です。

この地域で生産が始まったのは1950年代と、コーヒーの生産文化的には新しいのですが

紅茶にも似た特徴的なフレーバーとワインにも感じられるフルボディーのカップ評価から

イルガチェッフェはYIRGACHEFEの名で急速に取引されるようになったのだそうです。

現在ではアメリカや北欧のスペシャルティコーヒー市場で人気を博している関係から

非常に手に入れ難いコーヒーの1つにもなっているのだそうです。

あえて生産エリアを広げることなく限られた生産エリアで栽培されています。

心までも澄み渡るような逸品です。去年飲まれた方も飲まれてないない方も

是非 川と森と湖に囲まれたいるがイルガチェッフェコーヒーを楽しんでみてください。

 

余談ですが ひげマスターは 兼六園の散り桜で覆われた道を歩くのが 好きです。

なんとも感慨深いです。日本人らしい感情といいましょうか

エチオピア ティラミス

 

 

 

 

 

 

 

 

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