公式ホームページはこちら

「拘りがあるからコーヒー」と呼ぶ

NO IMAGE
スペシャルティコーヒー豆焙煎機

こんにちは、TransitBeansオーナーのひげマスターです。

今年も残すこと後2か月ほどになってきましたね。

この時期になってきますと、1年がアッという間に感じてしまうのは

私だけでしょうか? 年々 加速するタイム感覚

1分1秒加速していく世界の中で

真に1分1秒を大切に感じながら使っていきたいですね。

「新銘柄」

コスタリカ グラニートス・デ・オルティス・ネリー     ナチュラル

こちらの銘柄は、去年も扱っており。洗礼されたワイニーな風味を

醸し出していた銘柄です。今年はより洗礼された風味とのことで

仕入れ、これから色んな焙煎プロファイリングを試し

味、香り、余韻の持続などの検証を行い提供していきたいと思っておりますので

楽しみにお待ちください。

再度 ネリー農園の紹介をしていきたいと思います。

「トップ・クオリティを生み出すタラスの名生産者」

高標高なタラス・ドタの特徴を活かし

グラニートス・デ・アルトゥーラ・デル・オルティス・マイクロロットミルは、

ロス・アンヘレスミルのカルディロさんの弟さんが独立して設立されたミルで、

オマール・カルデロン夫妻とその娘の3姉妹

ディアナ、ヨハナ、ジョイスによる、家族経営のマイクロミルです。

主に両親が農園管理を、3姉妹が水洗処理から天日乾燥、保管までを

担当しています。

2000メートル級の高標高農園など7農園を切り盛りし、

今年はパライソ農園を新たに立ち上げたそうです。

ここでは、1900メートルにティピカやSL28、ゲイシャの希少品種3品種を

植えて、タラス・ドタ地区のマイクロクライメットを

存分に発揮したトップ・クオリティのコーヒー

特徴的な明るくジューシーな風味

生産処理は、ウォッシュド、ハニー、ナチュラル、ダブルフリーウォッシュド

など、主要な生産処理はすべて行っており、どの生産処理においても

タラス地区のもたらすジューシーで明るいアシディティの風味と

彼らの努力による透明感の溢れるカップを堪能することができます。

これは、オマール一家とスタッフの努力と絆の深さが表れております。

COE受賞後も進化を進めて

一家が経営するグラニートス・マイクロミルは2012年に

できたばかりの新しいミルですが、2014年の初受賞以降

2016年まで3年連続でCOEを獲得するなど

コーヒーの生産の可能性を日々追い求めています。

まだ、10~20代の3姉妹はどこよりもコーヒーに愛情を

込めながら各プロセスを行っていると自信を持って

インポーターに語っているそうですよ。

「ホンジュラス エル・ロブラル ナチュラル」

こちらも前年度この時期に取り扱っておりました。

カカオ、ストロベリー、チェリーといった風味が円やかな舌触りとして

楽しめる銘柄です。本年度も大差なく上記の風味を楽しんでいただける

品質になっております。高品質のチョコレートなどとペアリングすることで

また違った風味の繊細さを堪能できる思います。

小規模生産者のスペシャルティへの取り組み

50年の歴史の中で

エル・ロブラルは、農園主のロサ・ディマスの父の時代から

50年に渡ってコーヒーを生産し、氏は25年前から本格コーヒーの生産に

従事してきました。先代が生産を始めたばかりの頃は設備のなく、

木の棒で果肉除去をし、自然の岩の上をパティオにし乾燥させ

地元の市場へ売りに行くという処からスタートしました。

スペシャルティコーヒーへの取り組み

今では農園の技術や設備も整い、収穫量も徐々に増え、ティピカ、カツーラ、

パカスなどの様々な品種も栽培されています。また、コーヒー以外も

マンゴーや桃、グアバ、レモン、アボガドなど様々なフルーツを

育てています。そうした側面もありエル・ロブラルは、農園のケアを

第一に考えています。施肥、剪定、シェードの調整には特に気を遣うことで

毎年熟度の高いコーヒーチェリーが収穫できるように保全しています。

また、こうして育てられたコーヒーチェリーがカップクオリティの高い

コーヒーになるために、生産処理において使用したすべての機械、器具は

清潔に保つことにも拘っています。基本が大事という事でるね。

地域の為に、一族の為に

現在、農園では、フゥネスファミリーの他、6名が働き

チームとして高品質なコーヒーの栽培を行っております。

そして、収穫期にはそれぞれの家族が総出で総勢20~30名によるピッキング

生産処理が行われます。ロサ・ディマス氏は、自分の一族だけでなく

6家族全てが、このコーヒーによる恩恵を受けれるよう、

今後も高いカップクオリティのコーヒーを生産していきたいと語っております。

「まとめ」

若いグラニートスのフレッシュな風味

古くからのエル・ロブラルの経験を織りなす風味

Seed to Cup 沢山の人たちの情熱と技術のプロセスを経て

形成されるの カップの中にあるコーヒーエキスです。

それはもう、ただのコーヒーエキスではなく

特別な思いが詰まった、特別なコーヒーエキスが注がれた 一カップなのです。

是非、情熱と温もりを感じながら

嗜んでもらえたと思います。

また、コールドブリューコーヒーとしてもワイニーとしても楽しめます。

「自家製ティラミスモンブラン」

この時期にお勧めの、ペアリングデザート

人気のオリジナルエスプレッソを浸み込ませた自家製ティラミスを

自家製モンブランホップで包み上げました

浅煎りから深入りの風味に対応したデザートになりますので

是非、ペアリングしてお楽しみください。

Instagramから他のペアリングデザートを探してみてね

自家製ティラミスモンブラン

TransitBeansの最新情報はインスタグラムで↓

https://www.instagram.com/transitbeans/

ご興味や共感して頂けたなら、フォロー、いいね!で

楽しむコーヒーを広める手助けをお願い致します。

公式ホームページはこちら

CTA-IMAGE 白山市にある隠れカフェ・喫茶店。 トランジットビーンズ公式ホームページはこちら