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「コーヒーの始まりの風」が吹いた時

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2017年 新年明けましておめでとうございます。

TransitBeans ひげマスターです。

年越し、お正月と久方振りに体調も崩さず家族とのんびりした時間を過ごすことができました。

気温も高く、雪もないお正月であまり、お正月感は感じられませんでしたが

初詣に行くとそれらしさを感じ取ることができました。おみくじも、珍しく大吉を引くことができました。

内容は意外と普通でしたが、気分はまぁまぁですね。 笑

本年もコーヒー紳士に向き合い、面白い楽しみ方を見出し、お客さんに、愉しんで貰えるように

挑戦していきたい所存ですので、本年もトランジットビーンズをよろしくお願い申し上げます。

「自宅でコーヒーを楽しむ」

色んなコーヒー専門店で購入した焙煎豆を、拘りの抽出器具で楽しむ

実に優雅な一時ですね。

ドリップの技術によって、味の作り幅が大きく変わりますので難しいというイメージがあると思います。

ここで、一つ提案をしてみたいと思います。ちょっと、趣味にマネーを投じられる方におすすめです。

至って簡単です。ドリッパーはハリオ、カリタ、メリタ、クレバー、といくつかのメーカーが出しているので

味の仕上がりも、変わってきます。円錐形、楕円形、ウェーブ、三つ穴、一つ穴、金属フィルターなどなど

同じ豆、同じ抽出技術でも、いろんな味わいが楽しめます。

たまには、いつもと違うドリッパーで楽しんでみては如何でしょうか?

もしかすると、より一層好みの味を発見できやもしれませんよ。笑

揃えていくと場所を取るというデメリットがありますが。綺麗に陳列して置くと

ちょっと、素敵なインテリアとしても、素敵な空間作りができるかと思います。

「コーヒーへの道」

私事ですが、若かれし頃 いろんな人との関わりが楽しく

趣味のサーフィンをきっかけに海外に惹かれ ろくに喋れない語学力でしたが

かっこよく言うと自分探しの旅へ出航いたしました。実際、英語もしゃべれない、文化も知らない土地で

自分という個の人間がどのように愉しんで行けるのか 自分の長所短所を見つめ直す良い機会でした。

若いと言いつつ当時29歳でしたから、中々リスキーな年齢だと今でも思います。

29歳で ある意味 現状0から始めようという訳ですからね。

それでも、現状維持より自分改革が自分にとって、とても大切であり、自分へ投資する価値があると

根拠があるような無いような期待感だけ持っていました。チャンスは自分で掴むものと、与えられる物がある

自分で掴むものは、それなりに準備をしてなくてはいけないと思いますからね。

オーストラリアに渡り

とても小さな田舎町に住むことになりました。 見る景色 聞こえる音 が新しくとても新鮮でワクワクさせられるものでしたが

直ぐに、短所が露呈してくるものですね。コミュニケ―ション能力が乏しい 語学力不足の為 大変でした。

が しかし町の人たちがとても優しく、私のレベル合わせて会話もしてくれたし、何か困ったことがあれば

フォローしてくれました。ありがたいし、心が温まりました。

多国籍の人達、日本から来た都道府県の人達と日々 BBQで色んな話をして

とても有意義な時間でしたね。いろんな考え方、いろんな捉え方、意識レベルが広がるような感じですね。

子供の頃の日本もこのような時代だったと思います。どこか懐かしい印象でしたね。

ある町の小さなカフェに入ることがありました。

オープンカフェでナチュラル系とでも言いましょうか 今では日本でも見慣れた雰囲気ですが

当時は中々 ナチュラルでかっこよさもあり、素敵な空間だなぁと思いましたね。

オーストラリアには今で言うコーヒースタンドという小さなカフェがとても沢山あります。

個々のお店がその土地に住む人たちの生活習慣の一部な感じです。

当時 日本のコーヒー専門店やカフェは、初心者が入り難いイメージとオシャレじゃないといけないようなイメージを

持っていた私にとって そのカフェは とても印象に残りました。

順に来る色んな恰好の老若男女のお客さん同士が、顔を会わせるなり、ハイタッチしながら、調子はどうだい?

から始まって、世間ばなしが始まるし、

はじめての私と目が合うなり、ハイタッッチのあいさつ 調子はどうだい?今日は良い波だっだぜ!!

行ってきたか?なんって質問からはじまって、行ってなかったら、オーマイガーって言われて、今度いい波あったら

教えるから連絡先教えてってな感じで なんともフレンドリーだし、後日ハイテンションで本当に連絡くるし

そのカフェに行くのがとても楽しくなっていきましたね。

コーヒー、カフェスぺ―スがとても簡単に人を結びつけて、みんなが繋がって楽しみを共有する

とても、心温まる体験でした。そのような場所が作れたら、このご時世 自分も、そしてお店に足を運んでくれるお客さん達も

楽しい時間が過ごせるのではないかと思いTransitBeansを立ち上げる為に動き始めましたとさ 笑

TransitBeansの原点はここに!!

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