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「コーヒーとデザートの関係」

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こんにちは、ひげマスターです。

2月15日から、事業者のみなさんは確定申告でバタバタですね。

当店は開業当初から、世界一ラクにできる確定申告で有名になった

会計ソフトFreeeを使っております。こちらの会計ソフトは

普段の事務作業に掛かる時間を大幅に減少できるソフトです。

Airレジと会計ソフトが連動しておりますので、打ち込みの時間が殆どない

取引の明細も写真で取って読み込むだけ

マーケティングに大事な販促データーなども集計し

新規数、優良顧客数、利用時間帯、販売個数、等のデーターが

見て取れるので、マネジメントの修正などに効果を発揮してくれます。

専門家報酬の経費削減と経営者として大変勉強になりますし

事業に取られていた時間を、プライベート時間にトランジット!

賢くラクして自分の時間をマネジメントしていきましょう。

人生の時間は無限ではありません。

さて….本題へ

「美味しいコーヒーの定義とは」

コーヒー専門店へ足を運んでくださる。大勢のお客さんの中には

ご注文時に、[美味しいコーヒーのお勧めください。]とおっしゃる方がいます。

当店は、常時10~14種類のコーヒーを焙煎度合いで8~10段階にしております。

焙煎度合いが違うと苦味、酸味、マウスフィール、アフター、アロマのバランス

が変わってきます。さらに言うと

焙煎する生豆もコーヒー農家別であり

品種別だったり

生産プロセスが違ったりもして

全てのバランスが違います。

つまり、取り扱っているコーヒーたちは、

わたくしとしては個性的な風味バランスを持つ

全て美味しいコーヒーになります。

厳密に言うと、わたくしが思う美味しいコーヒーの定義に沿って

味、風味のバランスを形成しております。

私とお客さんの「美味しいコーヒーの定義が同じではない」

可能性があると言うことを前提に思って頂けたら助かります。

つまり、面倒とは思いますが、

私とお客さんの「美味しいコーヒーの定義」をリンクしていかないと

初めて当店で飲むコーヒーが選択ミスという結果になってしまいます。

これは、当店に限ったことではありません。闇雲に選んでしまうと

自分が苦手とするコーヒーを選択してしまう可能性が高まります

数多あるコーヒーの中の一杯が好みと合わなかったからと

そのお店に足を運ばなくなる方は、

お店の創作したコーヒーの風味の1%も理解しないで

ただただ、数多のお店を回るだけで

コーヒーの楽しい世界を楽しめないと思います。

移動時間、燃焼費、貴重な自分時間を浪費してしまいますよ。

「選ぶとお勧めを尋ねる」ポイントがあります。

1.深煎りは メイラード反応を調整した苦味の風味

2.中煎りは 苦味と酸味のバランスが程よく取れている風味

3.浅煎りは コーヒーの持つフルーティな酸味の風味

銘柄で選ぶのではなく、

お客さんが思う 美味しい定義のコーヒーが1.2.3のどれなのかを

教えて頂けたら、それに合わせて、こちらからも

お客さんの美味しいコーヒー定義に沿って、銘柄を選択し

提案がしやすくなります。

焙煎度合いは、深煎り、中煎り、浅煎りの3つの焙煎カテゴリで

深煎りが美味しいと思われたならば、深煎りのカテゴリにある

銘柄の中から、個性の特徴を閲覧して頂き

選択し楽しんで頂けるようになります。

美味しいコーヒーの定義をお互いに情報交換することで

より、求めているコーヒーに出会えるようになり

貴重な時間の中で、優雅なコーヒー時間を楽しむことができ

リラクゼーション効果を得ることができると思います。

会話のやりとりを省略してしまうという行為は

効率的ではなく、非効率である。

AIの時代です。やりとりのデーターが揃ってくると

あなたが欲しいと思うものが、あなたの手のひらにある画面から

効率良く、精度を増して表示されているでしょう。

根本的な行動は

昔も今も、何も変わっておりません

ただ現在に都合のよい表現に変えているだけです。

やりとりが大事です。

「自分定義の美味しいコーヒーをより楽しむ為に」

さぁ、自分定義の美味しいコーヒーに出会える確率を上げたところで

さらに、ワンランク上の楽しみ方も言っちゃいましょう

自分が思う美味しいコーヒーの焙煎度とキャラクターが理解してきたならば

それらのコーヒーと、どのようなデザートを組み合わせて

楽しむと、コーヒーの素晴らしさと腕利きのパテシエが創る渾身のデザートの

風味を楽しめるのか?

はっきり言って、意識して食べ合わせての経験を積んで

自分の美味しい、心休まるコンビネーションを開拓

発見していかねばなりません。

なぜならば、チーズケーキと言っても、素材や調味料の分量が違うからです。

甘さのバランスが一定ではないので、コーヒーの組み合わせも一概にこれとは

言えないのです。

お店側が意識して、コーヒーと合わせる為に、作ったデートとの組み合わせは

紐づけてあるので、

ある意味ではペアリングの初めに試しても良いのかもしれません

漠然とした組み合わせの例では

・チョコレート系の場合 + 深煎りのコーヒー

・ショートケーキ、フルーツタルト + 浅煎りのコーヒー

・バター風味の強い焼き菓子 + 中煎りコーヒー

などと組み合わせても良いかもしれませんが、

デザートの生地甘味やフルーツの酸味の強弱や

個人の味覚感覚や体調によって

選択が変わってくると思います。

つまり、自分のことを知ることがコーヒーとデザート

そして、組み合わせを楽しむ為の大事な一歩になります。

さぁ、自分が思う

最高に美味しい組み合わせを探しに

コーヒー専門店やコーヒー専門のカフェに足を運んでみましょう!!

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