「テイストとフレバーで」気分転換
- 2017.04.20
- コーヒー紹介 コーヒー豆知識 トランジットビーンの日常
こんにちは、ひげマスターです。
4月15日に、金沢東別院内で行われた「花まつり」へ、カフェブース出店し
カフェ・ラテやワッフルやわらび餅の提供をさせて頂きました。
午前は雨が降ったり止んだりでイベントに参加されていたお客さんも何かと慌ただしい感じでした。
私、ひげマスターもエスプレッソマシンやワッフルメーカーが漏電しないように細心注意をしながら
強風でタープが飛ばされないように慌ただしくさせて頂きました。
午後からはフラダンスや獅子舞や雅楽や子供達の演奏などが行われ、お寺というシュチュエーションが
また、一味違った雰囲気で楽しい一日でした。
4月ということで、新生活の始まりの月ですね。学生さんや社会人として、第一歩を踏み出し始めた方たちも
多いと思います。
小学生、中学生、高校生と入学して、新しいクラスで新しい友達と共に学び始めますね。
新しい環境で、もともと仲の良い友達だったり、新しい友達づくりのコミュニケーションだったりと
子供達にとって、不安であり楽しい時期ですね。私の幼少期の記憶が蘇ります。
幼いながらも、個性が有り衝突し合い、口論や乱闘だったり、よく有ったような記憶があります。
昭和のあるある話ですね。ですがそのような事の積み重ねで、お互いが成長しお互いが理解し合い
良き友として、何かと心の友となって繋がっていますね。大人になって生活環境が個々で違うのですが
なんとなく懐かしいような昨日今日も会っていたかのような
数年ぶりに会っても時間が止まっていたような気になります。明らかに違うのは容姿ですね。
みんな、いわゆるオヤジ化していってますね。笑
学生の時は、友達とグループでコミュニケーションを取ったり、行動を共にすることが多いですが
社会人になると、学生の時期に培った個の能力を使って、社会に適応していくことになります。
常に新しい物事にチャレンジして、新しい個の人達と接して、企業という枠で、生きて行かなくてはなりません。
毎日が不安で新鮮で達成感があったりと感情が不安定だったりするかもしれませんね。
ですが、しっかりとそれらの物事に対峙して、楽しみながら誠実に応えることで
友達ではなく、多種の個性と言う仲間ができ、より人生を深く楽しめるようになっていくのだろうと思います。
社会人とは パーソナリティーを形成し、お互いを良い方向へ導く人だと思います。
そういった個の集合体が社会ではないだろうか…….
さて、スタートから路線が違う方へ走り過ぎましたね。
そんな新生社会人や新しい環境に入った人たちへのTransitBeansのおススメコーヒー
「タンザニア ゴールドマイン キボ―」
口に含むと、まずオレンジのような酸質が広がり、程よく華やかなで大輪の花が咲いたような
香が楽しめます。コーヒーらしく後味がスッキリしていて、余韻にチョコレートのようなコクや苦味が
程よいバランスで楽しめます。従来のスタイルと個性のスタイルの共存したコーヒーを楽しんで
社会でも、自分なりのスタイルを楽しんでみてはいかがでしょう 笑
「コーヒーの木という植物」
コーヒー豆と言えば、茶色の豆という風に直ぐにイメージが湧いてきますね。
しかし、コーヒー豆が焙煎機という機械で火力や熱風力を加えて加工工程を終えた状態という事までは
まだまだ、知らない方も多いと思います。ブログを読まれて頂いているお客さんからは「えーー」それはないでしょ
なんて思われている方もいらっしゃっているとは、思いますが 度々 いらっしゃているんです。
まだまだ、コーヒーという嗜好品の中身というのが浸透していってない現実があるのですね。
少しでも、お店を利用して頂いた時に、伝えることができればよいなぁと思っております。
では、基本的なお話を書いていきますね。コーヒーマンでも使わないと忘れていきますので。
私 ひげマスターの復讐にお付き合いくださいませ。
アラビカ種の木の特性であるが、一般に背が低く密度が高い。節の間隔が短いピラミッドのような形状の木になる
特徴を持ち、収穫量が少なくカフェイン含有量の少ない品種の一つ。
コーヒー科の植物は柱状の幹に縦方向に伸びる発育枝と、発育枝から横方向に伸びる結果枝からなり
主根は地中に垂直に深く伸び、副根は地表付近で横方向へ細かく根を張る。
樹高は品種にもよるが発育に任せると5~10mに成長するため、収穫の都合上2m程度で剪定するこが望ましい。
枝は第2~3の分枝を含めて長く柔軟性に富み、葉は単純な葉柄を呈する。花は1本の枝に2個から19個ほど付き
花の付け根は葉腋の塊によって2個づつ保護される。
コーヒーチェリーと赤い果実は植物学的には核果に分類され、完熟したものは滑らかな表面で光沢のある赤
または、黄色の果肉の隋円形の果実となる。繻子は核とも呼ばれ、果肉と銀色の内種皮(シルバースキン)に
包まれている。核はさらに、幼芽と胚と栄養分から胚乳から形成されている。
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