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隠れ家コーヒーのカフェ・ラテ

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こんにちは ひげマスター中道です。

10月8.9.10の三連休に行われた金沢スイーツフェアにコーヒー専門店として出店してまいりました。

・ケーキ工房 アン・ドゥさん

・サロン・ド・シュークルさん

・パティスリー&ショコラトリー サンニコラさん

・ケーキカフェ スタジオーネさん

・タルト&カフェ デュ・ポンタンさん

・パティスリー ヴェルジェさん

・ホテル・トラスティ「ファンシーノ」さん

・マルガジェラートさん

・メープルハウスさん

・パティスリー ラ・ナチュールさん

・パリのおかしやさん ラ・パンテュールさん

・ブレディットさん

・ロンドンカップケーキさん

名だたる有名スイーツ専門店の中に混じり、コーヒー専門店として

ハンドドリップコーヒーとエスプレッソドリンクとの組み合わせで

多種のスイーツとのフードペアリングを楽しんで頂けたのではないかと思います。

数量ながらトランジットビーンズでも

自家製ベルギーワッフルや自家製ティラミをお出しいていましたが

コーヒーならびに 美味しいという声も頂きました

三連休で体力的にも消耗が激しい日々でしたが

お店の常連さんも遊びに来て頂き、温かい声も頂き、楽しみながら

イベントを終えることができました。

また来年にもイベントに参加することができたなら、より楽しめるような

メニューをお出しできたらと思います。

参加店の美味しそうなお写真はこちら

「エスプレッソ」

さて、今回は知っている人もいるとは思いますが、

意外と知らないエスプレッソのお話を少ししたいと思います。

イタリアと言えば、エスプレッソ。深く煎ったコーヒー豆を専用のグラインダーに挽いた粉を使い

蒸気の圧力で抽出したコーヒーは、ハンドドリップコーヒーや他の抽出器具にない

独特の強い香気と酸味、苦みを演出してくれくれます。

今では日本でもカフェ・ラテを筆頭に、お馴染みになっていますね。

イタリア全土には、このエスプレッソを飲ませてくれるバールが

およそ17万軒あるといわれて、エスプレッソなしに現地の人々の生活は成り立たないほど

生活習慣の一部なのだそうです。

ストロングコーヒーとしてのイメージが強いためカフェインの含有量も強いと思われがちだが

ネルドリップの4倍ぐらいの速さで

瞬間抽出されるため、ネルドリップに比べ、カフェインの含有量は少ないというのが特徴らしいです。

なるべく、カフェインの摂取を控えたい方であれば、ドリップコーヒーやプレスコーヒーを

選んで飲むより、エスプレッソをベースにしたカフェ・ラテやアメリカーノを

選ばれるとよいかと思います。

デミタスカップで飲むのが普通でシングル30㏄、ダブル60㏄~70㏄でストレートではなく

砂糖を入れ、泡をつぶさないようにさっくりとかき混ぜて飲むのが

本場イタリア式の飲み方だそうです。1杯を3口で飲むのが「通」とも言われているそうですよ。

まぁ 飲み方は自由に美味しいと思う飲み方をおすすすめしますが

「通」という楽しみ方をしたい方は そういった雰囲気に酔いしれてもよいと思います。笑

業務用のエスプレッソマシンでは

極細挽き粉詰めタンピングで粉をプレスしセット、9気圧、90℃で抽出するのが基本的においしく淹れるコツだとか

実際は、そんな単純ではない。とっても複雑なのである

だから、バリスタと言われるプロフィッショナルが存在するのである。

前記したがイタリアでのエスプレッソは生活習慣の一部である

人々に人間であるため、日々、モチベーションやフラストレーションや体調は変化する

常に同じエスプレッソもありだが、お客さんの様子でその都度

微調整を掛け、お客さんに合ったものを提供する

真にプロフィッショナルなバリスタにしかできない

その技術には頭が上がらない。 まぁ私は現地で飲んだことが無いので正直どうなのかは判りかねますが

それだけ複雑な技術があり、調整する腕がないと美味しいと思うエスプレッソは中々出会えないということだ

タンピング2fullsizerender-23タンピング

「家庭でのおいしいかもエスプレッソ条件5」

①9気圧での抽出

以前までの家庭用は圧の低いマシンが大半だったが、現在は9気圧のマシンは大半普通にある

②90℃のお湯で抽出

90℃の温度で抽出することで、芳醇な香りを抽出できる マシンの所定の手順に従がえば適正な温度で抽出できる

③理想に抽出時間 20秒

本場のバールでも20秒程度での抽出時間が理想とされている

この条件をクリアするために2杯分を同時に抽出する場合もあるという

④1杯は30㏄程度

イタリアのエスプレッソは、日本より少々少ないらしいが、満足度はたっぷりらしい

海外のお客さんのリクエストだと大体20㏄がお店でも多い

スイーツフェアでは 片言の日本語で おいしぃと言って飲んでました 笑 嬉しいですね

イタリアの方ではなく、ポーランドの方でしたが 笑

⑤コーヒーの温度は70℃

最もおいしいと感じる温度は、香りが成分が最も立ちやすい70℃前後

舌への体感も70℃が適温と言われています。

+①使用するお水は軟水ではなく、硬水を使用することで、イタリアらしいエスプレッソに近づくとか

イタリアが硬水らしいです。日本は軟水ですので イタリアに滞在されていたお客さんの情報です。

「イタリア地方の味」

イタリアのエスプレッソは、一般的に北が酸味が強く

南に行くほど深煎りで苦味が増すと言われています。

「ナポリ カンパーにア州」

ローストが最も深く、濃厚なテイスト。フルシティ~フレンチロースト

苦味も強く、コクのある濃厚な味わい、ひと昔の日本人のエスプレッソのイメージに最も近いと思われます。

「ローマ ラツィオ州」

イタリアとしては標準的な深煎り。シティ~フルシティロースト。香ばしく深いコク

「トリノ ピエモンテ州」

イタリアの中では、浅めのローストで酸味が特徴

「ミラノ ロンバルディ州」

ハイロースト~シティーロースト。アラビカ種の使用比率が高く。穏やかな酸味を感じる

「まとめ」

Coffee RoasterであるTransitBeansは各国各農園のテイストを楽しんでもらいたいので

ハンドドリップコーヒーをメインに味創りをして、楽しんで頂いてます。

ドリップコーヒー好きが、たまにラテを飲みたいというお客さんが飲み易い

ラテに合わせたエスプレッソブレンドになっております。

ひげマスターはRoasterであり、バリスタではありません

これぞエスプレッソを楽しみたい方は石川県内にもエスプレッソ専門のスタンドやCoffee店がありますので

そちらで飲まれると、よりエスプレッソの奥深さを楽しめると思います。

「ひげマスターがこっそりと飲みにいくエスプレッソスタンド」

ひげマスターがCoffee Roaser TransitBeansを開業する前から エスプレッソのお話やマスターのお話で

愉しませていただいてるエスプレッソスタンドです。

美味しいエスプレッソ飲んでみたい方は こちらBLUE MONDAYさんへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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