公式ホームページはこちら

珈琲自家焙煎ならではのコーヒー豆

NO IMAGE

こんにちは ひげマスターです。

子供達にとっては とても楽しい夏休みシーズンに入りましたね。

大人にも夏休みがあっても良い社会になると面白いんですけどね~笑

中々 厳しいですね~

「気まぐれ焙煎豆」

気まぐれ焙煎豆とは?

ひげマスター独断と偏見で気まぐれ焙煎されて出来た

一風変わった風味を感じられる豆である。

本来のコーヒー豆が秘めている酸質と風味を余すこなく感じて頂きたい

飲めばどんな方でも

どんな方でも?

そう

どの銘柄を飲んでも味の違いが判らないと言う方でも

必ず 違いが判るテイストになっています。

現在 気まぐれ焙煎されている豆の紹介をしていきます。

「コスタリカ エルバス・レオンシオ農園」

生産者バランテス一家はコーヒー栽培を始めて50年、マイクロミル革命の先駆者です。

コスタリカの農園は農協や輸出業者に収穫したコーヒーチェリーを売るのが一般的です。

そして、その業者で大規模な精選が行われます。ただ ここでは量でのみ価格が決まるため

標高が高かったり、急斜面などの生産量で不利な小規模農家が独自な精製所

(果肉除去から水洗処理・乾燥処理までを行う施設)を構え

精製まで一貫した品質管理を行うようになったのが マイクロミル革命です。

エルバス・レオンシオ農園では独自のマイクロミル精製方法も工夫されています。

精製に拘る農家だから創れるのがハニープロセスコーヒー

収穫・果肉を除去した後に、通常では水洗いして乾燥させるのに対し

ハニープロセスでは種の周りにミューシレージというベタベタした部分を残したまま乾燥させていきます。

糖分がとても多く残っており、豆に甘味が浸透していくのですね。

コーヒーエキスの特徴として、甘く 口当たりもとろみのある酸質になります。

ベタつき(ミューシレージ)を何パーセントつけて乾燥させたによって

ハニー製法の呼称が変わってきます。

10%  ホワイトハニープロセス

20%~40% イエローハニープロセス

50%~70% レッドハニープロセス

80%~90% ブラックハニープロセス

レオンシオ農園はブラックハニープロセスになります。

独特な甘さ、シロッピーな質感、風味を兼ね備えています。

「ガテマラ ラ・ソレイダー」

アンティグア州サカタペケ地区”サン・ファン・デ・オビスポ”へ通じる道の途中

火山帯に囲まれた産地の中にレイダー農園はあるそうです。

ソレイダー農園の起源は100年以上前まで遡ります。ルキア・セラヤ女史の曽祖父であった

アギーレ氏が1908年に農園を設立したのが歴史の始まりです。当初は大きな1つの農園として

”サンタ・クララ”農園として呼ばれていましたが、近年ソレイダー農園が派生し

曽祖父の情熱を受け継いだセラヤ女史によって洗練された管理が行われているそうです。

ソレイダー農園のシェードツリーは適切な日照を得るために毎年一定の丈を剪定しており

安定的な生産量と熟度保つ一手間がなされています。

生産処理は”サンタ・クララ”のマイクロミルを使用し、

伝統的なウオッシュドコーヒーとして天日乾燥によって仕上げられています。

火山帯に囲まれ、1625mに及ぶ高度、豊かな土壌、

特殊なマイクロクライメットといった理想環境は

甘さと酸質が引き立っており オレンジのようなアンティグアらしい酸質です。

「タンザニア タリメ ナチュラル」

タンザニア大手輸出業者のドーマン社のポテンシャルに注目し

精製所や選別工場に設備投資をし、品質向上を目指している

ドーマン傘下のCMS社も農事指導や生産性の向上の為農家にアドバイスを行っています。

まだまだ、北部モシやアルーシャと比較して生産エリアとしてはレベルが追い付いてないが

今後、西部ゴキマエリアのようにドーマン社としてブランド化して顧客をつなげ安定した

サプライチェーンの構築を目標としている

しっかりとした精選や選別、徹底的なハンドソーシングを行い(特にドライチェリーの混入を防ぐ)

安定した品質を作り上げている。

品種はあまり知られていないが主にN-39 ナチュラル製法の独特なフルーティ感

青りんごなどを連想させる。香りと酸質は面白いです。

「ルワンダ ムヨンゲ」

中央アフリカ四国の1.5倍ほどの小さな国

「千の丘の国」呼ばれるほ兵陸の多い土地だそうです。

トゥザレム・カワ生産者組合のムヨンゲ・ウオッシングステーション

こちらは2006年建設された新しいウオッシングステーションであるのですが

2007年 ゴールデン・カップ・コンペティション優勝

2008年 カップ・オブ・エクセレンス 5位入賞など

高品質で個性の塊のような豆を作りあげています。

精製方法をフルウォッシュで時間をかけ仕上げています。

オレンジのような明るく甘味のある綺麗な酸質 ジャスミンのようなフレーバー

イグサのような とても心地の良い風味もあるので 面白い銘柄に仕上がってます。

「ひげマスターから一言」

これらの銘柄の個性的酸質は浅煎りだととても分かりやすいため

焙煎度合はすべて 浅煎りで行っています。もちろん中煎りや中深煎りで焙煎することもありますが

レア中のレアです。気まぐれ焙煎の更に気まぐれ焙煎豆になります。

浅煎りコーヒーの酸味は 夏のこの時期はICEコーヒーとして飲まれても

楽しめると思います。 一度試してみてください 笑

 

エチオピアコーヒー

 

公式ホームページはこちら

CTA-IMAGE 白山市にある隠れカフェ・喫茶店。 トランジットビーンズ公式ホームページはこちら