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「信念とコーヒー」TransitBeans

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こんにちは、ひげマスターです。

10月は金沢スイーツフェアに始まり、白山開山1300年を記念したイベント白山の恵みフェアなどの

イベント三昧の月でした。イベント出店等で店舗営業をお休みし ご迷惑お掛け致しましたことを

心からお詫びいたします。そして、イベントに足を運んで頂き お楽しんでくださった お客さま ありがとうございました。

11月、12月とイベントは入っておりませんので、イベントによる

店舗営業お休みはございませんので、ホットコーヒーをふらっと飲みにきてください。

さて、今回は何をお話していきましょうか

まずは、ケニアのニューフェイスのご紹介からスタート

「ケニア キアンヤンギAB」

エンブ県の豊かな土壌がもたらす高品質ロット

キアンヤンギ・ファクトリーは、ムルエ農協が運営するファクトリーの1つで

マウントケニアの裾野、エンブ県に位置しています。ファクトリーは近隣のングルエリ、

マンヤッタ、キアンヤンギといった村々の約600名の農家から収穫したコーヒーチェリーが運ばれ

コーヒーの生産処理がなされているそうです。

この地は、穏やかな気候と火山性の赤土土壌で形成され

コーヒーを主要な生産品としながら、バナナやトウモロコシ、マカダミアなども

副産物として生産されているのだそうです。こうした農産物の栽培に関しても

キアンヤンギ・ファクトリーでは、主要であるコーヒーの収穫量の安定化の為に

栽培エリアを最低限分けるように指導を行っているのだそうですよ。

大切な水資源の利用

コーヒーチェリーは収穫後、当日中にパルピングされ、品質を維持しながら

発酵工程まで進められます。ファクトリーのすぐ近くには標高の高さゆえ

河川がありませんが、エンブ県を代表するマウントケニアのカミスモ川から

電気ポンプを用いて水を汲み上げ、浄化・リサイクルをしながらパルピングから

ソーシングまで使用しているそうです。

プロセスの時間管理

一晩の発酵工程ののち、ウオッシングを行い、ミューシレージを洗い流し

ソーキングプールに浸されます。翌日、アフリカンベッドに移されピッキングを

行いながら10日前後で仕上げられるのだそうです。

「カッピング評価」

浅煎りの場合

柑橘系のレモンやクリーンアップルを思わせるような爽やかなフレバー

二エリエリアのケニア豆と比べて、軽やか質感があり、角の立たないアシディティな印象

深煎りの場合

旨味、苦み、質感ともに滑らかな印象です。寒い時期には、しっかりとしたテイストとフレバーと

爽快感を愉しめる銘柄だと思います。

「えっ!っと思うコーヒー」

さくさくっとネットサーフィンをしておりますと面白い記事を見つけました。

ひげマスターは、あまりお酒を嗜まないのですが、名前は知っている銘柄です。

誰もが一度は目にして、耳にしたことがある銘柄です。

「ジャック ダニエル」ねっ 一度は聞いたことあるでしょ?

私は飲んだことがないので、どのような味や風味なのかは分かりませんが

アメリカ最古の蒸留酒製造所を所有しているのだそうですよ。

去年2016年に生誕150周を迎えたアメリカ・ウイスキーの代表格「ジャックダニエル」

厳つい白黒の文字ラベルの貼り付けた重厚感タップリのハードボイルドなボトル

家の片隅に置いてあるだけで、流行のブルックリンスタイルを演出してくれます。

そんな酒造会社のラインナップにコーヒーがあるではないですか!?

酒造店で目にする。コーヒーリキュールなどは存在します。

ホワイトニッカやブランデーに角砂糖とコーヒー豆を漬け込み

コーヒーの風味を感じるというものです。TransitBeansでもオリジナルコーヒーリキュールがあるのを

知っているお客さんは ごく僅かですが あるんですよ 笑

さて ジャック ダニエルはどうなのか?

興味深々です!!さらにサクサク調べていくことにしました。

記事の中にこのような和訳された文章が書いてあります。

「私たちは、ジャックダニエルの「オールド・ナンバー7」で焙煎した

アラビカ豆100%を使用して、独自の製法でコーヒーを作りました。

焙煎は丁寧にミィディアムローストで仕上げていて、とてもリッチな味わいです。

キャラメルやバニラの香りの中から、確かにジャックダニエルの風味を感じとることができる。

拘りの逸品なんです。」と書いてあります。

つまり、コーヒー豆をリキュールに漬け込んだという代物ではないらしいですね。

焙煎により、キャラメルやバニラ そしてジャックダニエルらしい風味が楽しめるコーヒー焙煎豆を

創りだしたということですね。凄く情熱的かつ斬新です。

どうも、この逸品は「World of Coffee社」とのコラボ企画のようです。

こちらの会社とジャックダニエル氏の信念が一致してパートナーとして

この企画が動いたようです。さて その信念の言葉とは?

「毎日良いものを目指して作り続けたら、いつか絶対に最高のものを作り上げることができる」

沢山の種類の創るという業種に従事している人間なら、みな心の奥底に持っている信念かもしれないですね。

しかし、この信念を維持し継続すということは、並大抵なことではありません。

そこに、新しい価値を加えるあたりが実に素晴らしい!!職人魂は刺激されますね。

ちなみに、日本上陸は未定らしいですよ。アメリカに旅行に行った際には

ジャック ダニエルコーヒーをお土産に購入するのも乙ですね。

まぁ、ひげマスターは小規模的に、お店でコーヒーを楽しんで頂いているお客さんに

愉しんで貰えるコーヒーを信念に引き続き、焙煎を楽しもう 笑

焙煎豆

 

 

 

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